群れてる

雀はいつも群れて行動しているゆえ仲間のことを理解している
この前、部屋から庭を眺めてたら
神饌を撒いた岩に雀の群れが降りてきて、米をつついてた
でも一匹だけ岩には上らず、ぽつんと下を向いているのがいた
その雀は体調が悪くて食欲がなかったようだ
それを知っている仲間の一匹の雀が、こっちにあるんだよ、と米のありかを行き来して教えていた
でも下を向いて動こうとはせず、死にそうにしているので
見かねて、その雀の嘴に米を運んでいった 何往復かしていた
2mぐらいの距離なら足でぴょんぴょんと移動した方が早いんだな
米は嘴から落ちてしまったけど、一粒ぐらいは嘴の中に入れられたのかな?
いやそんなことはどうでもいい
考えるほどに雀にそんな意識があるのだということが不思議だった
人間と近い
その雀たちは日ごろ神饌を食べていて、たまたま霊性がそのようになっていたのだろうか
もともと雀とはそういうものなのだろうか
人間より純粋に思えるのは、雀の姿に騙されているからだろうか

その後一緒に飛び立って行ったけどあの雀たちは元気にしてるだろうか?
雀のそういう姿に何度も心を打たれているので心配になるのだ