すずめの看病

すずめの看病をしました。世界で一番美しい鳥ケツァールより、やっぱり日本のすずめがかわいい。尊い
また家の猫が捕まえてきたわけだが、夜になると弱ってしまい、天使になりました。松の木のふもとに葬って、そこに水を与えている。

すずめが住みよい世界にしたい。

 

 

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スズメはなぜ人里が好きなのか


スズメはなぜ人里が好きなのか』(大田眞也)によると「環境庁調査で日本のスズメの数は減少していることが読み取れる。(中略)ある推計によると1960年代比だとなんと10分の1程度に減少してしまっているともいわれています」。また朝日新聞の記事によるとイギリス全体では過去四半世紀間に9割も減少し、当時のブレア首相は「人里を好むイエスズメの減少は環境悪化進行の兆候である」として、政府予算から18万ポンド(約3000万円)を支出して原因研究に乗り出したとのこと。俺ぐらいに頭のいい方ですね。

雀の研究:「鳥の第六感とか」

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  ( •∀•)
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部屋の前に何かを呼びにきた雀たちの一連の動作はとても意識的で魅かれた。
秋、窓から外を眺めると雀が三匹目の前の屋根に止まり、えさえさと言わんばかりに"ぎゃーぎゃーぎゃー"と規則正しく三回鳴いた。雀は人に慣れないので人の多い熱田神宮とか以外では至近距離で拝むことはまずできない。雀が最高にかわいいと思う俺はふだんさりげなく'目線で'観察している癖がついている。でもその雀三匹に魅かれたときには顔の角度を雀の方に向けてしまった…。雀は気づき、びくっと一瞬止まって、三匹同時の動作で力強くブィーンっと飛んで行ってしまわれた。一匹が逃げると全部が逃げる仕組みになっているようだ。

小鳥はあまり学習能力はないようで、春に毎日庭に降りてきていた茶色の雀?モズ?たちは、秋になっても戻ってこなかった。ある程度警戒しなくはなっていたのだけど。家の窓が開いたらビビってブババーーッッッと、どうしてそんなに遠くまで逃げる必要があるのかわからない遥か彼方に飛び立っていくのではなく、その子らは木の中とか屋根の上から人を観察してるぐらいにはなっていた。雀たちは夏の間はどこか涼しいところへ移動していたようで、神饌は庭の栄養になっていた。その日きた雀三匹は新しい雀で、でぶの品種だった。詳しくはないけど、飛び立つ羽の音がクマンバチより力強かった。

岩津天満宮

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この神社で5月にある「毟初祭」は、僕には雀切祭に見える。
雀を切る祭なのである。

写真は受験シーズンのときのものだから混んでるけど、ふだんはそうでもない。真ん中の「撫で牛」の前と後にお百度参り用の柱がある。

天満宮といえば梅、牛、観音様、桜の木、国を偲ぶ想いだけど、ここには乾燥梅が売られてる。この干梅は塩漬けなのでお湯などに溶かして飲むもののようだ。今までそれを知らずにむしゃむしゃ食ってた。すごい塩辛い干梅というわけではなかった。

一番はじめにこの神社に来たとき、桃のような梅のようなかぐわしい霊気が流れてきた。なので即、崇敬会に入った。そのかぐわしい霊気は初めだけだったが崇敬者は「昇殿参拝」の特典がありそれすると拝殿よりもっと濃厚な霊気が浸透してきて気持ちが良い。ただし自分が祈っている間、隣で神主様が待っているので気安くは昇殿参拝できない笑